理事長あいさつ

皆様方には、平素より社会福祉法人愛の友協会に格別のご理解とご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。私はこの度、第4代目理事長職を拝命致しました。微力ではありますが設立73年の歴史と伝統あるこの協会の更なる発展を目指し全力を尽くす所存でございます。社会福祉法人愛の友協会は援護、育成または厚生の処置を要する身体障がい者に対して、独立心を損なうことなく、正常な社会人として生活する事ができるように援助することを目的として設立され、障がい者支援施設を運営してまいりました。近年では、地域の実情等に応じて、障がい者支援事業や特別養護老人ホーム、ショートステイ事業、居宅介護支援事業などを展開しております。皆様方の引き続きのご支援ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 理事長 日谷 文雄 

愛の友協会のシンボルマークは御衣黄ぎょいこうです。
御衣黄とは貴人が着用する黄色いお召し物の意でバラ科に属し、黄色と緑を混ぜ合わせた八重桜です。高貴な気品を包み隠して世の桜が散った後に咲く。奈良の春日大社の境内以外では見ることができない珍しい桜と言われてきた「御衣黄ぎょいこう」が当法人敷地内に生き続けています。